ポタリング瞑想のすすめ

サイクリングの聖地、西湖のほとりで
ポタリング瞑想のすすめ

1周10キロ。ほぼフラット。湖と樹海に囲まれた周回。信号がない。
ロケーション抜群。
これらの条件が揃う西湖は、サイクリングにピッタリな環境にあります。
週末ともなれば、サイクリスト(チャリダー)で賑わいます。
歴史的にもサイクリング×西湖は、切っても切り離せない関係にあるのです。

1992年から2014年まで開催された
『中野浩一メモリアル ツール・ド・ジャパン』
東日本最大級、最高峰のロードレースとされ、国内の精鋭2,000人が晩秋の西湖
その健脚を競い合いました。

現在では
Mt.富士トライアスロン富士河口湖のバイクコースとされています。

プロ~アマチュアまでが認めるオンロードもオフロードも超一級の西湖
そんな西湖でポタリングはいかがですか?

※ポタリング
「ポタリング」とは、ざっくり言ってしまうと「自転車で頑張らない程度にのんびり散歩をすること」です。英語で「ぶらつく」とか「のんびりする」という意味のputterにingを付けた和製英語です。

車では素通りしてしまう小道の先には、
その土地本来の味わい、ストーリーが息づいています。

旅先の西湖をもっと知って。もっと感じて。もっと好きになってもらいたい。

車とも歩くのとも違う、※ポタリングという新しい発想と“その時間軸”で、
情緒あふれる、懐かしい村並みの中へ、どうぞ。

とおりゃんせ、とおりゃんせ。
廃道から、旧トンネルから眺める景色。

富士山原始林(青木ヶ原樹海)が覆いかぶさる緑道を進み抜けたら、鮮やかなブルーの湖面が眼下に迫ります。

・・・ココロも身体も。今ここにいる時間へと没入していきます。

富士山原始林(樹海)と西の海(西湖)から溢れ出る空気の中で
意識の方向を、ゆったりと流れる景色〜自らの肉体へと向けていきます。
ペダルを踏む足の感覚や、ハンドルを握る手の感覚、足の筋肉の動き。

タイヤと地面が擦れる感覚、五感を使って今の”あなた”へとフォーカスしていきます。

これが、ポタリング瞑想

混沌とした社会情勢、抱える諸問題、私自身、ネガティブな雲が心も頭も覆ってしまう
ことがよくあります。

だからこそ、いつもと少し違う空気に身を置き、身体を程よく動かしながら、
自分自身とゆったりと対峙することで、モヤモヤした雲の隙間から光が差し込み、
『楽』を感じる自分になれると、そんな思いでボーッと自転車に跨ります。

HAMAYOUリゾートへお越しの際は是非、
西湖周遊サイクリングをお楽しみ下さい☆

HAMAYOUリゾートでは自転車のレンタルも行っております。
1,300円/3時間 ★サイクリング用MAPもあります。

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2024年春には、Eバイクプロジェクトが始まります。詳細お楽しみ下さい。