47都道府県の子どもたちと『巨大丸木舟』を作る壮大なプロジェクト！
その名も『JOMONさんがやってきた！』
とてつもなくワイルドなアドベンチャー。
この壮大なプロジェクトには今の時代にこそ必要な‘’コト‘’が沢山詰め込まれている。
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jomonさんとの出逢いは、3年前の西湖の夏。
にっこりと、まっすぐな眼差しで『原始の姿が残る、この場所で、丸木舟を造らせてほしい』
来る日も来る日も大木を石斧で削っては丸木を湖に浮かべて西湖と対峙し、自らの命を木に、湖に重ね合わせるかのような暮らしぶりに言葉を交わせばかわすほど、自然の一部として生きている‘’潔さ‘’と‘’強さ‘’を感じた。
こういう人の周りには子どもたちが集まる。
週末ともなれば、さながら青空教室かのように丸木舟とjomonさんを囲んで‘’居心地の良い輪‘’がうまれる。
不思議なことに帰る頃になると昔からの友人かのように、子供たちも大人たちもフレンドリーになっている。

地球に住む全ての生き物は‘’仲間‘’
これこそがjomonイズムなのかもしれない。

2022年10月1日、2日
北海道で幕を開けた『JOMONさんがやってきた！』が3か月ぶりに西湖キャンプヴィレッジgnomeに帰ってきた。
久しぶりに会う丸木舟は、長旅の中で幾重のドラマに揉まれ、いささか逞しくも精悍な様相になったと感じたが、船首側から船の中を除くと、言い様もない‘’暖かさ‘’と‘’ぬくもり‘’に包まれた。
これまで関わった人の数だけ想いがつまった丸木舟はしっかりと生きていた。

西湖まで繋いできた‘’想い‘’‘’に応えるように、小さな子供から大人まで参加した皆、全員で石斧から丸木舟へと魂のリズムを奏でる。
トントンコンコン、秋の西湖キャンプビレッジgnomeに懐かしいjomonの響きが蘇った。
そしてまた丸木舟とjomonさんの新しい旅が始まる。

一年前は巨大な丸太そのものだった。

半年ぶりにJOMONさんが帰ってきた。

子供たちは石斧作りから始める。

中から外から、みんなでトントン。

また来年お逢いしましょう。

HAMAYOUリゾートは、これからも『ジョーモンさんがやってきた！』を応援します。
1年後また、西湖でお逢いしましょう。
※2023年9月、47都道府県のツアーを終えると丸木舟とjomonさんは、西湖に凱旋します。