国立公園の中にあるリゾート

日本一の山「富士山」を有する富士箱根伊豆国立公園の中にあり、世界遺産富士山の「富士山域」にも指定されている日本でも特別な場所にあるリゾートです。目の前には藍の湖「西湖」が広がり背後には御坂山地が連なります。

「BASE CAMP」を作るモバイルオフィス

　
SnowPeak社のランドロックというテントを使用してモバイルオフィスを設営します。キャンプ未経験の方にはとても難解なテントで、問題に直面すること請け合いです。問題を前に誰がどのような行動を取るのか、誰がリーダーとなってまとめていくのか。メンバーの普段は見れない側面が見えてきます。また全員で協力しないと立たないテントです。完成形の共有をしておくなど、チームで行動するうえで必要なことも体感できます。そして苦労して設営したオフィスは愛着が湧いてきます。湖を眺めながらのコーヒーは格別です。

地球のダイナミズムを感じる樹海トレイル

　
昔々ここには「古せのうみ」と呼ばれるたいへん大きな湖がありました。度重なる富士山の噴火による溶岩流で埋め尽くされ分断されました。そして誕生したのが西湖、精進湖、本栖湖です。溶岩の上には広大な原生林「青木ヶ原樹海」が形成されました。樹海では土がほとんどない過酷な大地に植物が精一杯生きています。そして樹海の地下には溶岩洞穴の地下世界が広がります。見れ触れて地球のダイナミズムを全身で感じてください。

食材を味わうSpecial BBQ

　
野菜を炭火でじっくり焼くとぐっと甘味が増します。ただ焼くだけ塩すらもかけずにそのままかぶりついてみてください。野菜の本来のうまみが口の中に溢れます。お肉や魚介も味付けを必要最小限にしております。食材本来の味をお楽しみください。またこの地域ならではのジビエソーセージもご用意しております。自家製のオニオンソースをかけてホットドッグでお召し上がりください。大地の恵、森の恵を味わう「Special BBQ」です。

湖に飛び込むテントサウナ

　
少人数だからこそ話せること、狭い空間だからこそ話せることがあります。テントサウナにはすべての壁を取り除く力があります。まさに「裸の付き合い」です。身体の芯まで温まったら目の前の西湖に飛び込んでみてください。春先の西湖は水温が5～8℃くらいで安定してシングル（水温が10℃以下のことで理想的なサウナの水風呂）です。何度かサウナと水風呂を繰り返すと体内には血液が回り、脳内には酸素が行き渡りとてつもなくリラックスした状態になります。

火を囲む焚火、キャンプファイヤー

　
火を見つめると人は正直になります。本音で語りあってもよし、ただひたすらに自分を見つめなおしてもよし、何も考えないでただ炎を見つめてもよし。そこには人間が火を手にしたころと、太古と変わらない姿があることでしょう。天気が良ければ満天の星空も見えます。